2023年9月16日土曜日

クロスティーニ2種 ローリエ風味の玉ねぎ炒めとドライトマトのオリーブオイル漬け

 クロスティーニとは小さなパンに具材を乗せたイタリアの前菜のこと。今回はローリエ風味の玉ねぎ炒めと、ドライトマトのオイル漬けの2種。それぞれ旨味の強い食材にハーブの香りがいいアクセントになっています。

玉ねぎ     大1個
生ローリエ   2枚
オリーブオイル 大さじ1
塩       ひとつまみ
ナンプラー   小さじ1/2
こしょう    少々

ケイパー 
フランスパン    
玉ねぎは縦半分に切り、縦に薄切りにする。 ローリエは数か所に切り込みを入れる

ボウルに玉ねぎと塩を入れ軽く混ぜ合わせる



フライパンに入れ、ふたをして中火にかけて蒸し炒めにする。
玉ねぎから水分が出てしっとりしたら、ふたを取りオリーブオイルとローリエを加えて混ぜる。
弱めの中火にし、しんなりして薄茶色に色づくまで、ときどき混ぜながら炒める 途中水分が少なくなったら水を少々加える
最後にナンプラーとこしょうを加えて味をととのえる

フランスパンを1㎝の厚さに切ってトーストする 玉ねぎ炒めを乗せケッパーを飾る
ドライトマト  40g
オリーブオイル 大さじ4
ドライトマトはお湯で戻す
はさみで細かく切る
オリーブオイルに浸ける
フランスパンを1㎝の厚さに切ってトーストする ドライトマトを乗せ 生ハーブを飾る



2023年9月5日火曜日

じゃがいものローズマリー焼き ブロッコリーのオイル茹で(付け合わせ))

 じゃがいも:ローズマリーとオリーブオイルを絡めて焼くだけで、ワンランクアップした香りのよい付け合わせになります

ブロッコリー:塩水とオリーブオイルで少し長めに茹でることで素材本来のおいしさが引き出されます。何もつけなくても本当に美味しいブロッコリーに驚きます

しゃがいも   500g
ローズマリー  1枝 10㎝
オリーブオイル 大さじ4
塩 こしょう  少々

じゃがいもは皮をむき、ころころとした一口大に切って水にさらす
水を切って熱湯に入れ、5分ほど茹でる
ざるにあげ水を切る
フライパンに戻しローズマリーの葉を散らし、塩、こしょうをし、オリーブオイルを全体的に回しかけ、軽く混ぜ合わせる

















中火にかけ 色づくまで焼く

















ブロッコリー  1個
塩       小さじ2
オリーブオイル 大さじ1

ブロッコリーは茎と花房に分ける
茎は堅いところは皮をむき一口大に切る
湯(2))を沸かし、塩とオリーブオイルをいれる
茎を入れ、1分ほどしたら花房も入れて十分柔らかくなるまで茹でる。いつもよりは長めに茹でる。
網杓子で、ブロッコリーにオイルが表面につくようにすくいあげる 食べる直前にオリーブオイル(分量外)を好みの分量をかける



鶏手羽中のレモンローズマリーロースト

焼く前にマリネしておき、塩をまぶすだけとシンプルな味付けですが、ローズマリーがほのかに香り、ジューシーでさっぱりとした塩味に仕上がり何本でも食べたくなります


鶏手羽中 大20本 500g
ローズマリー 1枝 15㎝
レモン汁    大さじ2
オリーブオイル 大さじ4
塩    適宜
ローズマリーは堅い枝は外す 鶏手羽中は水気をふき取り、バットに入れる  
ローズマリー、レモン汁、オリーブオイルを加え、もむように混ぜる
ラップをかけ冷蔵庫に入れ ときどき上下を返しながら1時間ほどマリネする
オーブン皿にクッキングシートを敷く
先にローズマリーをマリネ液の中から取り出し並べる
その上に手羽中を両面に軽く塩をふりながら皮を上にして並べる。マリネード液が残ったら、鶏肉の上にぬる
180度に熱したオーブンで20分焼く。
200度に上げて5分ほど皮をパリッと焼き上げる





















2023年9月3日日曜日

ガスパチョ

 たっぷりのフレッシュトマトとバジル、パンを一緒にミキサーにかけたトマトの旨みいっぱいの濃厚なスープです。火を使わずに美味しいスープが簡単にできて暑い夏には嬉しいです


トマト  中3~4個 500g

バジル  4枚

食パン 6枚切り1枚

ニンニク 1/2片

塩    小さじ1/2

オリーブオイル 大さじ2

浮き実用

きゅうり 1/4本


トマトの上部に十字に切れ目を入れる
湯を沸かしトマトをさっとくぐらす






冷水に取り 手で皮をむく
粗くきざむ
バジルは手でちぎる。 パンは耳をとり、2センチ角に切る ニンニクはみじん切りにする
トマトとニンニクをミキサーにかける
パンとバジルを加えミキサーにかける




















滑らかになったらオリーブオイルを加え、さらにミキサーにかける。 水100cc位と塩を加え、濃度と味をととえる。
(お好みの濃度になるように水の量は加減する) 冷蔵庫で冷たくなるまで冷やす。







浮き実のきゅうりは、種の部分を取り、5ミリ角に切る

カップにスープを注ぎ、きゅうりをのせ オリーブオイル(分量外)を少々たらす











ハーブのソーセージ

一口頬張ると口いっぱいにハーブの香りが広がります。ソーセージの語源はソー(雌豚)とセージ(ハーブ)、ハーブはお好みのもので良いですがセージは入れて作ってみてください。
ちぎってパスタソースやスープに入れても美味しいですよ


 
豚赤身挽肉   400g
フレッシュハーブ 刻んで各小さじ1
 (セージ タイム ローズマリー)
塩       小さじ2/3
オリーブオイル 大さじ1
こしょう    少々

タイムは 枝からはずす
ローズマリーは枝をはずし細かく切る
セージも細かく切る









ボウルに豚挽肉 ハーブ 塩 こしょうを入れ全体にハーブが行き渡るようによく混ぜる
オリーブオイルを加える

練らないようによく混ぜ合わせる











7~8㎝ほどに長さに20本細長く丸める

フライパンに少量のオリーブオイル(分量外)を入れ
ソーセージを並べ 転がしながら焼き目をつける
弱火にし中までしっかり火をとおす