2021年11月9日火曜日

かぶと柿のマリネ

 柿なますの柿と大根の組み合わせは良いのですが、かぶと柿もそれ以上にバッチリです。見た目もきれいです。柿の甘みが、レモンの酸味を和らげてくれ食べやすいです。クルミを散らすと味がワンランクアップします。熟した柿がお薦めです


かぶ  小3個
柿   1/4個
塩  小さじ1/2
レモン汁 小さじ2
オリーブオイル 小さじ1
くるみ


かぶは皮をむき 半分にし薄く切る
柿も皮をむき 半分にし薄く切る









かぶに塩をまぶししばらくおく

水気が出たらしっかり絞る












かぶと柿を合わせレモン汁とオリーブオイルを入れ軽く混ぜ合わせる











器に盛り 刻んだクルミを散らす




れんこんのはさみ焼き

寒くなると美味しいれんこんをメインに、ご飯のおかずにおすすめの一品です。れんこんは、やや厚めに切る方が、甘辛たれがよく絡み、歯ごたえも楽しめます。 肉だねを、しっかり挟むとれんこんと離れずきれいに仕上がります



れんこん  300g
鶏モモ挽肉 250g
 しょうが 1片
 ねぎ  10㎝
 しょうゆ 小さじ2
 酒    大さじ1
 片栗粉  大さじ1
油 ごま油 各大さじ1
(たれ)
しょうゆ 大さじ1と1/2
みりん大さじ1
酒  大さじ1
砂糖 大さじ1

れんこんは皮をむき、7.8ミリの厚さに16枚に切る 酢水にさっと浸けてから、ざるにあげ水気をきる
しょうがはすりおろす
ねぎはみじん切りにする
ボウルに鶏ひき肉を入れしょうが しょうゆ 酒 片栗粉を入れこねる ねぎを加え混ぜ 8等分に分ける

れんこんの両面に片栗粉〈分量外)をまぶす
肉だねをはさみ上下からしっかり押さえつける
(れんこんの穴に肉だねが入り込むように)
フライパンに油とごま油を入れ、れんこんを並べ中火にかける   
焼き色がついたら返し、ふたをし弱火で蒸し焼きにする
たれの調味料を合わせておく 肉に火が通ったらたれをまわしかけからめる




皿に大葉をしき盛り付ける

白い野菜のポタージュ

秋から冬にかけて甘みの増す白い野菜たちを合わせてポタージュにしました。冷蔵庫で余りがちの野菜をバランスよく組み合わせてみましょう。セロリを少し加えても美味しい。少しの生クリームとバターで優しいコクが生まれます 


じゃがいも 小1個
カリフラワー 200g
玉ねぎ   1/2個
かぶ    2個
固形スープの素 1個
牛乳  200cc
生クリーム 100cc
バター  20g
塩 こしょう
パセリ
じゃがいも、玉ねぎは皮をむき薄切りにする かぶは皮つきのまま、薄切りにする
カリフラワーは小房に分ける
鍋に10gのバターを溶かし、玉ねぎを焦がさないようにしんなりするまでゆっくり炒める
じゃがいも、カリフラワー、かぶを加えていためる
水500ccと固形スープの素を加え
弱火で約20分煮込む

粗熱を取り、ミキサーにかける
鍋に戻し、生クリーム、牛乳を加えて温め、塩、こしょうで味をととのえる。 仕上げにバター10gを加える
器に入れみじん切りにしたパセリをちらす

2021年11月3日水曜日

里芋ごはん

 秋から冬にかけては身体もほっこりしたご飯をほしくなります。
白だしを使うのでだしを取る必要はなくて簡単です。
ゆずの千切りを乗せればワンランクアップのご飯の出来上がりです



米  2合
里芋  300g
 塩(ぬめりとり用)適宜
油揚げ 1枚
白だし(14倍希釈) 大さじ2
しょうゆ  小さじ1
酒     大さじ2
塩     ひとつまみ

小ネギ 
あれば ゆずの皮千切り

里芋は皮をむき、7.8ミリの半月切りにする 塩でかるくもんでぬめりを取る 洗い流して水気を拭き取る 油揚げは粗みじん切りにし、
しょうゆ小さじ1をまぶしておく



 炊飯器に洗った米と白だし、酒、塩を入れ、
 目盛りまで水を加え混ぜる
 上に里芋を平らに並べ油揚げをのせて炊く











炊き上がったら底からふんわりと混ぜる。
茶碗によそい小ねぎとゆずの千切りを飾る