我が家では夫が趣味の釣りで釣ってきた鮎が、塩焼きの他 炊き込みご飯にもなります。
香ばしく焼いてから炊き込むことで、鮎の薫りと旨みがご飯に移り、正に夏限定の旬のごちそうです。頭と骨を取り除いているので、食べやすく口当たりが優しくなります
米 2合
酒 大さじ1
薄口しょうゆ 大さじ2
みりん 大さじ1
鮎 2~3尾
塩 適量
大葉 3枚
すだち又はかぼす 1個
米は洗ってざるに上げておく
酒、しょうゆ、みりんを合わせておく
鮎は、お腹を指で押してフンをしごき取ってから洗う
水気をしっかりふき取ってから
塩をたっぷりふる
焼き目がつくまでじっくり焼く
焼きあがったら 尾ひれと背びれを手でちぎり取る
炊飯器に米とあわせておいた調味料を入れてから2合のラインまでの水加減にする
焼いた鮎を上にのせ、炊飯する。
炊き上がり
鮎を取り出し頭と骨をとる
<きれいに取る方法>
鮎の背を上にして箸で(骨と身がはがれるように)背中の身を押し付けてから、頭の根元に箸を入れ頭を引っ張ると背骨がきれいに抜けます。
☆焼き鮎を食べる時にもおすすめです。尾ひれと背びれをちぎり取ってから同様に引き抜くことができます。
釜に軽くほぐした鮎をもどし、ごはんとよく混ぜる。
お茶碗に盛り、千切り大葉とかぼすを添える
豚肉のうまみをなすがしっかりと吸い込んでくれる一品です。なすは斜めの輪切りにすると、やわらかくジューシーな食感になり、こんなに?と思うくらいの針しょうがでさっぱりといただけます。鍋も火も使わない調理法なので、暑い日には特におすすめです。
なす 4本
豚バラしゃぶしゃぶ用 200g
しょうが 1個
大葉 5枚
塩
こしょう
ごま油
なすは皮をところどころむき1cmの斜め輪切りにする。水につけあくをぬく
しょうがは針しょうがにする
豚肉を広げて塩こしょうをする
なすの水分をふきとり1個ずつ豚肉をまく
なすを耐熱の皿に並べる
針しょうがを散らし、上からごま油をまわしかける
ラップをかけてレンジ500Wで8分加熱する
レンジから取り出しラップをしたまましばらく予熱をする
ラップをはずし千切り大葉をちらす
秋はさんまの美味しい季節ですね。定番は塩焼きですが、ひと手間かけて炊き込みご飯にすると風味豊かで食のすすむ一品になります。
ご飯がメインなので、具だくさんの汁物をつけるだけてバランスがとれますね。
米 2合
酒 大さじ2
しょうゆ 大さじ1
みりん 大さじ1
さんま 2尾
塩 適量
きのこ 100g
しょうが 1かけ
すだち又はかぼす 1個
米は洗ってざるに上げておく
きのこ(しめじ、舞茸など)は小房に分ける
しょうがは針しょうがにする
酒、しょうゆ、みりんを合わせておく
さんまは内蔵を取り除き、半分に切る。 塩をふって5分ほどおく
ペーパーでさんまの水気をしっかりふき取る
予熱したグリルで香ばしく焼く
炊飯器に米と合わせておいた調味料を入れてから、2合のラインまでの水加減にする
きのこ、焼いたさんまの順にのせて炊く
炊き上がり
さんまを取り出し、頭と中骨を取り除いて軽くほぐす
釜にほぐしたさんまと針しょうがを入れ全体を混ぜ合わせる
お茶碗に盛り、かぼすを添える
さんまごはんに合うおすすめの沢煮椀
→
レシピはこちら
豚の脂身と千切りにした野菜をたくさん使って作った汁ものを「沢煮椀」と言います。豚のバラ肉を熱湯に通してから使うので、仕上がりは脂っこくありません。魚介類の炊き込みご飯の汁ものとして相性抜群です。野菜は季節によって色々な野菜を使って作ってくださいね。
豚バラ肉 100g
生しいたけ 4枚
にんじん 30g
大根 200g
ごぼう 60g
だしの素 4カップ分
酒 大さじ1
しょうゆ 大さじ1/2
塩 小さじ1
小ねぎ 数本
黒こしょう 適宜
にんじん、大根、ごぼうは4㎝長さの細い千切りにする
ごぼうはさっと水洗いしアクを抜く。
生しいたけは薄切りにする
豚バラ肉はさっと熱湯に通し、1センチ幅に切る。
鍋に水4カップと野菜を入れ火にかける。
野菜が柔らかくなったら、豚肉を加える
和風だしの素・酒・しょうゆ・塩で調味し火を止める
おわんに盛り 小口に切ったねぎとお好みで黒こしょうをふる