2017年4月18日火曜日

するめいかのさばき方(下処理)

春先から夏にかけてスルメイカが旬を迎えお安く出回ります。
でも、「下処理がめんどくさい」とか「ゴミがねえ~」などと思い敬遠していませんか。
やってみるとそれほどでもないいことを実感できます。また下処理をしないと手に入らないイカのわた。これも使いようで美味しい料理に変身。ゴミは回収日までビニール袋に入れて冷凍室で保存しておけば生臭さも気になりません。お安いイカを美味しく食べるためチャレンジしてください。

胴の中に指を刺し内臓とのつなぎ目を指で離す。
足の付け根を持って内臓を引き抜く

 イカの胴の先にある三角のヒレのことをえんぺらといいます

エンペラと胴のくっついている部分に指を入れ、そこからエンペラをひっぱって胴からはずす

 今回は胴も平らに開きます
えんぺらをそのまま胴の下まで引き下ろす。
胴が一枚の平らな状態になります
 内臓が付いていた内側をきれいに洗う

 乾いたペーパータオルで皮をつかみ、
 上部に向かって皮をはがす
 えんぺらも真ん中に切れ目をいれ
皮をはがす

 今回はいかときゅうりのチリ炒め用に胴を細切りにしました


 足の小さい吸盤は包丁の刃でこそげ取り、大きいものは包丁で切り取る。
 目とくちばしのある筒状になっているところに包丁を入れて足を開き、堅いくちばしをはずし、目も取る
 足に沿って切り離す


足とエンペラも大きさが均等になるよう切り分ける



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